就職活動しているが、まずは惨敗という感じだった。
やっぱりこの時代は、嫌いなことをやろうとするとうまくいかないのかもしれない。
でも好きなことって何だろう?
好きなことを仕事にするなんて、そんな夢みたいなことできるんだろうか?
松果体を開くには、夢日記をつけるといいと聞いたので、最近夢日記をつけている。
今日は、金色の甲冑を着たロバート秋山が出てきた。
あのCMの影響かもしれない。
ロバート秋山が映画の撮影をしている夢だった。
中国っぽい髪型と甲冑をしていた。
場面は変わって、自分が車の外で何かをしていて、車の中の人から見られていることを気にしているというシーン。
自意識過剰な自分らしさが現れている。
場面は変わって、格闘ゲームキャラクターのオカマっぽいアクションを見て楽しんでいた。
そういえば、ゲームに関することは、常にチェックしている。
忙しい時も、ゲーム実況ばかり見てた。
ゲームに関する仕事をすればいいのかな。
専門知識もないのにどうやって。
今までの時間、全部そういうことのために使ってこればよかったのかも。
今からでも、何かできることはないだろうか?
マニアックな人間って、ゲーム作るのは向いてると思う。
他人にはない価値観や、闇を持っている人が、斬新な世界を作り出す。
ゲーム実況見ていて、よくこんな酷い発想のゲームができたなあ、と思うことがある。
よくも悪くも、その人にある個性とか闇が現れていて、クセになる。
ゲームって、その人の世界をかいまみれて楽しい。
ゲームじゃなくても、深く入り込んで作られた作品は、その世界の中を歩くことができる。
深く入り込んで作られた音楽や物語は、映像が浮かんだりする。
銀河鉄道の夜を読むと、元の世界に戻ってくるのが嫌になる。
人間失格読むと、入り込みすぎて、死にたくなる。
クリムトを見ると、その絵の世界の中に自分が歩いている気分になる。
少ない人数で作った作品の方が、その人の世界に入って歩けるような気がする。
音楽も物語りも絵もゲームも、他人の心の深い部分を見ているようだ。
映画やアニメみたいに、音や視覚ですべてを説明されるんじゃなくて、
少しの情報を与えられて、想像させる情報。
そういう芸術作品は、その世界の中を歩いていける。
これは、霊的な感覚と関係あるのかもしれない。
想像力は霊感なんだ、と誰かも言っていた。
ジャンヌダルクが天使に会ったことについて、
「そんなのはお前の想像だ」と言われた時に、
「想像もできなくて、どうやって見ることができるでしょうか?」と
言い返したという話もある。
想像することって、4次元につながることだったのか。
芸術作品って、3次元でありながら、4次元の入り口なのかもしれない。
思いこみが雲。
現実が雨。
想像は、別の次元とつながること。
その世界とつながることで、ビジョンが、はっきりとした雲になって、
雨を降らせるかもしれない。
日本語は、寝ている時に見る夢と、希望している意味の夢を同じ言葉にしているけど、
それは、4次元が現実になりやすいことを知っているからなのかもしれない。